しんとり菜と油揚げ

2016年08月31日 13:02

江戸東京野菜の一つである「しんとり菜」

現代の白菜の原型の様で巻がない

食感はまるで白菜です。

葉っぱの部分は昔は捨てて茎のシャキシャキ部分を主に食していました。

みずみずしく、白菜より柔らかく甘みもあり

お出汁を含むと、より一層甘味を増して感じられます。

合わせる食材を選ばず、上手に引立てる名脇役といったところです。