おやつは機能性食品のルーツです。 

2016年02月21日 16:11


江戸時代から生活の中に取り入れられていました。

何といっても、

現在の午後2時~4時にあたる「八刻(やつどき)」に

食べていた間食です。

食事と食事の間に空腹感を抑えるために食べていた軽い食事が、

「おやつ」となったのです。

食及び食習慣に「時間」が名付けられるというのは日本独特の文化です。

更におやつは副食でありながら、

当時すでに機能性を期待されていました。

食に健康を組み込むという考えは世界に類を見ないし、

食習慣によって健康を維持するという考え方も日本独特の文化です。